HolloをRailwayで自分用に用意した。 Link to heading
HolloというAcitivityPub
実装を推奨されていたRailwayを利用して自分用に用意してみました。
お一人様での使用を想定しており、最低限のFE
しかなく、実際にPost
したりリモートフォローなどはMastodon API
を利用した別のFE
を使用する必要があります。
一応出来上がったアカウントはこちら
デプロイしてみる Link to heading
ドキュメント通りにデプロイ用のボタンを押して、オブジェクトストレージ用の環境変数と公開予定のドメインを指定してやれば後は勝手に出来上がるといった感じでとても楽でした。
ストレージはいつものCloudflare R2のを専用に生やして設定してあげました。
設定が正しければ画像があげられるはずですが、ちょこちょこミスしていて立ち上げた当初はダメだった馬鹿がここにいるらしいですよ?
他にも今回使用したドメインのCloudflare上のSSL設定をフルに切り替えていなかったことに気づかず、設定してもアクセスできずに右往左往してしまいました。こいつクソっスね…。
ドメインとRailway
の垢があればサクッと用意できていいかなと思いました。
初回であればトライアルと称して5ドル分の無料枠的なサムシングがあるのでお試ししてもいいと思います。
(私は使い切ってしまっていたので、HobbyPlan
に課金していますが…)
実際に使用してみる Link to heading
ドキュメントに従って、ドメイン/setup
にアクセスしてメアドとパスワードを設定しログイン。そこからアカウントを作成します。プロフィール欄もこの時点で設定できますが、アイコンやらヘッダーやらはできないようですね。その辺りはMastodon API
を使用したFE
を利用して設定となるようです。
ドキュメントではPhanpyを推奨しています。
私は今回はElkで行いました。そしてここでアイコンの画像のアップロードに失敗となってオブジェクトストレージの設定周りにミスがあったことに気づくのですが。
動作は問題なくつかえています。一人で使う分には十分な印象です。
ただ、正直自分にはPhanpy
もElk
もあまり使い勝手がいいとは思えず…UIは悪くないというか中々よいのですが…。Soapbox
辺りが使用できるとありがたいのですが、認証画面までは飛んでもその後でエラーで使えませんでした。
とりあえず今はpinaforeをメインで使用してみようかなと。こちらはだいぶ機能が最低限な印象ですが一番しっくりときたので。
スマホではAndroidだとYuito
やSubway
とが使用できたので、そちらで問題なさそうです。Mastodon
の公式アプリもいけるみたいですね。
iOSではIvory
やice cubes
が使用できるとよかったのですがそうはいかなく…。
他にもログインまではできてもPost
ができなかったりと悲しみが。
テスト済みのクライアント一覧あたりから探ってみますかね。夜狐辺りは良さそうです。